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愛知県公立高校入試の倍率ドン！2022年度入試ー願書締切時点！

さんなんです。愛知県教育委員会のホームページに令和４年度愛知県公立高校入試倍率が掲載されました。そのデータより、この地域の高校の倍率を抜粋しまとめました。受験直前、最終倍率です。

↑を押すと、PDFファイルで表示されます。
※例年より倍率が0.1以上上がったところは赤で、下がったところは青で表紙してあります。

この尾張地区の高校で倍率が気になるのは、興道高校と津島高校でしょうか。

興道高校は、この５年間で１番高い倍率となりました。ボーダーラインは例年より若干高く設定しておいた方が良いかもしれません。

津島高校も昨年とほぼ同じ倍率となりました。もともと倍率の高い人気校でしたが、昨年度から倍率は2.0倍までさがりました。これは私立受験(推薦含む)に流れたのではないかと感じています。それでも倍率は高く、ボーダーが下がった印象はありません。

地元トップの一宮高校の倍率は1.35。一宮西高校の倍率は1.21と、どちらもここ５年間の数値と比較しても大きな変動はありませんでしたね。それでも油断してはいけません。上位の高校を目指す生徒ほど、自分の勉強の手を止めることはしないでしょう。倍率が低めですが、合格ラインは大きく下がることはないと考えてください。

受験は周りのライバルを気にするよりも自分との闘いといえます。自分の内申点を考慮して、合格ラインを超えるにはどの教科を優先すべきか。どの教科、どの単元を勉強することが、自分が１番合格に近づけるのか。しっかり勉強に凹凸をつけて積み重ねていく、その準備こそ今は大切になってきます。

スク玉ボーイズ！
毎日が勝負よ！今日も目の前の問題に全力であれ！

スク玉ガールズ！
強く願い、強くあれ！積み重ねてきた量を自信にせよ！

そして全国の受験生さん！
受験に対して、不安な気持ち、焦る気持ち、葛藤があると思うけど、自身の選択に対して真剣に向き合うことが受験の価値というもの。

全員の努力が結果に結びつくかどうかはわかりませんが、少なくとも努力していない人には良い結果はでません。その土俵の上で、あと２週間頑張ってください。

スク玉生の成長の為には、良いライバルの頑張りがあってこそ。だから、皆の健闘も祈ります。

最後に、受験は満点を取らなくても合格ができます。合格ラインを超えれば合格なので、しっかり１点の重みをしっかり感じてください。受験直前まで、１点を伸ばす自分の勉強も大事ですが、１点を落とさないための勉強も意識して頑張ってください。

運命を変えるのは、大きな努力ではなく小さな習慣です！今日も１つずつ積み重ねていきましょうね。

では、また明日(*^^)v！

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（小学部スク玉コース）